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2021年03月17日

NFTアートを競売へ

世界的オークション会社サザビースも、NFT(非代替性トークン)を活用したアート作品をオークションで取り扱う予定のようで、大手クリスティーズに続き、NFTが既存のアート業界へと進出しつつあるようですね。

サザビースは、「Pak」という匿名アーティストの作品を出展するのだそうで、「Pak」は、最新のランキングでは、5位に位置するクリプトアーティストで、1位は先週クリスティーズのオークションで6,940万ドルで落札されたNFT作者のBeeple氏。

Pak氏の総売上は約13億円(12,382,970ドル)に及び、昨年12月には、一月で1億円(100万ドル)を売り上げたことでも話題になったのですが、1億円を売り上げた1月当時、「The Gift」というNFT作品に関するツイートに対し、サザビースが興味を示すコメントを投稿しており、当時より水面化で話が進んでいた可能性を指摘する見方もあるようですよ。

NFTとは?

NFTとは「Nonfungible Tokens(非代替性トークン)」の略で、暗号資産(仮想通貨)に用いられているブロックチェーン(分散型台帳技術)を利用したデジタル資産であり、複製不可能な独自の識別情報を持つ唯一無二のトークンで、オンライン上の芸術作品や楽曲、ミーム(インターネットで流行した画像や映像)などの原物のデジタル証書の役割を果たしています。

NFT

Teslaの最高経営責任者であるイーロン・マスクも、NFTについて歌った楽曲のデジタル所有権を売り出すとツイートしていますし、デジタル化の波がさらなるブームを起こしていきそうですね。

  

Posted by 任売 at 12:19Comments(0)競売