2016年12月29日

不動産の競売

不動産の競売には、2つの種類があり、それぞれ強制競売と担保権の実行と呼ばれています。

手続きが開始されれば、ほぼ同じように進行していくのですが、手続き開始までに多少の違いがあります。

まず強制競売の場合、債権者が抵当権などの担保権を設定していなかった場合に行うもので、強制競売を行うためには、債務名義という、債務県の存在を証明する書面が必要になります。

この債務名義には、判決、公正証書、和解調書などがあり、一般的には債権者が債務者に対して裁判を起こし、勝訴判決を得たうえで、競売の申し立てを行うことになります。

担保権の実行は、住宅ローンを貸す際に、債務者の自宅にせってしておいた抵当権に基づいて強制的に売却することで、住宅ローンの支払いが滞れば、債務者は登記事項証明書を裁判所に提出し競売を行うことになります。

いずれの方法でも債権者が地方裁判所に対して申し立てを行うことから始まり、裁判所は、その申し立てを審査し、問題がないようであれば、競売開始決定を行います。

この決定がなされてしまうと、対象となっている不動産は「差し押え」となり、競売に必要な情報の収集が始まります。



タグ :競売不動産

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Posted by 任売 at 15:25│Comments(0)競売
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